カバ屋印 マムの素 

 
04
 
今日は、
穏やかな春ひと日です。

昨日は北風が強く
電線がうなり、いやな音をたてていました。

あの風の吹きすさぶ音を耳にすると
マム号は「シデレコブラの幽霊だ」と
口走ります。

が、
意味するところを理解した人は
ある時まで一人もいませんでした。

無論
理解してもらおうなんて思っていませんでしたが。

マム号はあのおどろおどろしい風のうなる音(声)を
聞くとシデレコブラの幽霊だといいながら
おっかなびっくりします。


「風の音はね、怖いんだ。シデレコブラの幽霊なのよ」と
20年ほど前に某ちゃんに言ったことがあります。
某ちゃんって誰!?

そ、
ご明察の通りです。
シデレコブラを理解した唯一の人、
それがイカちゃんでした。
  ↑それが縁で結婚したとか思わないでくださいね。
   これは結婚してからのお話ですから。コホン

シデレコブラの幽霊は
マム号が子供の頃に見た
淀川長治さんの「日曜洋画劇場」にて
放映されたホラー映画の題名です。

ストーリーはあまり覚えていませんが

大きな館
白い壁
木の階段
風の吹きすさぶ音
幽霊

を、断片的に覚えています。
が、
風の音だけは強烈にしみ込んで
いて、、、だめなのね。

イカちゃんも同世代なので、
同じ日に別々のところで
この「シデレコブラの幽霊」を見ていたわけです。

それで、
シデレコブラの幽霊を検索すると、
出て来ません。
おかしいなあと思い
日曜洋画劇場で検索すると
放映されたすべてのリストを網羅した
ウェブ
にヒットしました。

まあ、
懐かしいこと。
あの映画この映画。
私たち年代は
「洋画はすべて淀長さんにならった」
と、一覧を見て断定。

シデレコブラの幽霊を探すのに
ついつい
見入っては感慨にふけり
時間のかかること。




ありました。
コレコレ。

1967年08月20日…「シエラ・デ・コブレの幽霊」

笑  シデレコブラではなくシエラ・デ・コブレでした。

まっ、当たらずとも遠からずですね。
検索にひっかからないわけです。


せっかく、本当の題名「シエラ・デ・コブレの幽霊」が
わかったわけですから
検索すると出てくる出てくる。

この映画は幻の映画としてマニアの間では有名で
当時の放映を見た人はすくなくて

  本作のフィルムは希少であり、
  幻の映画として世界中の愛好家が
  探し回っているといわれる

  原題:The Ghost of Sierra de Cobre、
  別題:The Haunted)は、
  1964年に公開される予定であったアメリカ合衆国製作のホラー映画作品。
  日本では、映画としての公開はなかったものの、
  テレビでは1967年に一度だけテレビ朝日の日曜洋画劇場で放送されている


  現存が確認されている2本のフィルムのうち、
  1本はカリフォルニア大学ロサンゼルス校が、
  もう1本は日本の映画評論家である添野知生が所有している

  当時のアメリカ映画としては珍しい「足の無い幽霊」が登場するホラー映画。
  が、お蔵入りとなり上映および放送されることはなかった。

  日本を始めヨーロッパ各国およびオーストラリアでは
  「未公開映画」として数回テレビ放送されている。
    (日本では日曜洋画劇場にて1回)
  ウキィより

という貴重なしろものだったということがわかりました。
日本では近年、3回上映されているようです。

マム号とイカったら、
そんな映画を1回の放送時に見たのねえ。
でも、
当時日曜洋画劇場を見てるお子はたくさんいたから
少ないわけではないんですよねえ。

それで、
とにかくなにが怖かったかというと
特殊効果音です。
特に「風の音」です。

そして薫号は幽霊の顔は覚えていないのに
どうしてもシデレコブラとワンセットで
でてくる画像が「ムンクの叫び」なんです。

しつこく検索をかけると
幽霊の画像がひっかかり
う~ん
ムンクの叫びに似ている!


いえいえ、ムンクに失礼だし、今現在のマムから見たら
似てないけど、子供心にはムンクの叫びが
すりこまれてしまったのだなあと
頷けます。  
トホホ



33



                      今回の日曜洋画劇場検索で私は1966年の第1回の
                      裸足の男爵夫人からみていることがわかりました。
                      はじめて好きになった映画俳優は
                      グレゴリー・ペックで、その作品
                      「仔鹿物語」が4回目の放映だったとは!
                      そしてそのころは土曜日に放映されており
                      土曜映画劇場といっていたとは!
                      ひょんなところから
                      楽しい検索となりました。




なんだかんだいいましても
マム号にとっては
シデレコブラの幽霊は
シエラ・デ・コブレの幽霊ではなくて
シデレコブラの幽霊ですな。

あ~
楽しかった。。。

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Comment

2013.04.05 Fri 01:07  |  怖い!

コレクターは観てても、さすがにこれは観てなかったでした。
1967年では、まだ兵庫の山奥で白黒テレビ。
ひょっこりひょうたん島の年頃ですもの。
こんなの見たら、おねしょしちゃうかも~。

  • #-
  • カプメイ
  • URL

2013.04.05 Fri 09:25  |  カプちゃん

オ~!
コレクター。
私これ2回みてるよ。
映画館で公開された時と日曜洋画劇場でね。
また観たくなっちゃった。

  • #Ic.ZkQK6
  • mom
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