カバ屋印 マムの素 

 
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1月7日夜行バス→1月8日京都タワー銭湯→神護寺→千本釈迦堂→銀閣寺道→銀閣寺
→永観堂→松尾大社→奈良→1月9日山辺、長岳寺→高畑、不空院→東大寺ミュージアム

・前編 延命殿・



高野山真言宗長 岳 寺




奈良県天理市柳本町508
TEL(0743)66-1051
JRまほろば線「柳本駅」下車、徒歩20分




2012年01月09日_DSC_0488




古墳が点在する山の辺の地に

長岳寺はあります。




2012年01月09日_DSC_0448
<本堂 天井>





本堂には玉眼を用いた仏像としては

日本最古の藤原時代の御本尊の

三尊が安置されていることで有名です。





IMG_0004_NEW_0003奈良 長岳寺
<左脇侍 勢至菩薩>





IMG_0006_NEW奈良 長岳寺
<中尊 阿弥陀如来菩薩>





IMG_0005_NEW奈良 長岳寺
<右脇侍 観世音菩薩>





脇侍の両菩薩さんが半伽椅座像(はんかいざぞう)

というお姿は珍しいですし、保存状態がとてもいいこと

など、鄙にはまれなるお仏像さんです。


ふっくらたおやかなるお仏像さんたちです。


のちに玉眼を盛んにもちいた運慶や快慶も多分

この三尊を拝観に詣でたのではと思います。


そのようなことを本堂で思うと、いつのまにか

藤原時代や鎌倉時代にとんでしまうマムです。






2012年01月09日_DSC_0453長岳寺





この本堂には色彩がよく残っている

多聞天・増長天さんもおいでです。





2012年01月09日_DSC_0446長岳寺本堂 蛙股
<本堂 浜縁の蛙股>





また、10月23日~11月30日大極楽地獄絵図はこの本堂で

ご開帳になりご住職が説明をしてくださいます。

この絵図は必見です。





起伏の多い境内には緑の葉影のなかに

鎌倉期から江戸時代の石仏が数多く

点在しており目を楽しませます。





2012年01月09日_DSC_0440





愛らしいと言うと睨まれそうですが、

絵本から抜け出たような不動明王。







2012年01月09日_DSC_0437長岳寺十三重の石塔
<鎌倉期の十三重石塔(現在八層)>






2012年01月09日_DSC_0468





2012年01月09日_DSC_0469弥勒菩薩大石棺仏
<弥勒菩薩大石棺仏>





2012年01月09日_DSC_0473長岳寺






2012年01月09日_DSC_0461




こういう静寂漆黒の山の中のお百度詣で

は覚悟のいることよなあ、

それにもしてお願いせねばならぬことは

どんなことだろうと

考えてしまいます。





2012年01月09日_DSC_0479




境内を歩いている間、

聞こえてくるのは小鳥の

さえずりのみ。


もっと早くおとずれるべきでした。

近いうちにまた訪れたい

長岳寺はそうマムに思わせるお寺さんです。






2012年01月09日_DSC_0431
<この境内の主>




*掲載の本堂の写真は許可を得たものです。転載は禁じます。




次回は不空院さんへ

2012年01月09日_DSC_0504

                                   つづく
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