カバ屋印 マムの素 

 
30
 

滝山寺 249

東大寺 手向山八幡宮前



合気道寒稽古途中経過

毎日の稽古がとっても楽しいです。

体がのってくるのがわかります。

そのうえ家に帰り着いてのビールの

おいしいこと・・・ったらありゃしない。


ただし、乳酸がたまった体は筋肉疲労が

すごくって朝起きるのが辛いです。


寒稽古初日に右手の親指付け根を

思いっきり傷めて右手が使いものに

ならない・・・これには相当困っています。

相手の手首がつかめない。

袖口も胸も肩もちゃんとつかめない。

受身のときに畳がたたけない。

缶ビールのプルトップが開けれない。

がっ、

どうにかなっています。


あと2日。

とっても楽しい毎日です。


滝山寺 243

行基菩薩がおらるる行基堂



*東大寺境内図
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27
 

滝山寺 255



1月12日午後

東大寺二月堂(観音堂)


滝山寺 266



さてさてマムちゃんは

1月26日(月曜日)より趣味の合気道の

寒稽古に突入です。

寒稽古は2月1日まで1週間毎日あります。

仕事を終えるとその足で道場へ。

と、いうことで

ちょっと忙しいので、

見仏紀行は小休止です。


滝山寺 261

お正月化粧をほどこした二月堂




滝山寺 262





滝山寺 263





滝山寺 264




まっ、いつものことですが、

淡々と皆勤ね。

では

ごきげんよう。



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11日
愛知・瀧山寺宇治・平等院京都・東寺奈良・夜の興福寺
12日
奈良多武峰・談山神社桜井・聖林寺桜井・安倍文殊院
東大寺トイレ東大寺戒壇院、中央アジア様式甲冑
東大寺俊乗堂と上原三千代
 
26
 

滝山寺 238


1月12日午後


さあて東大寺境内どこ行っこかなぁ!

・・・よっしゃぁ、ご案内しましょっ。


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滝山寺 239

俊乗堂


じゃぁ、皆さんがまったく興味ないであろう、

「上原三千代」を訪ねて俊乗堂・・・の巻き

*断っておきますが、完全にマムワールドですから~!


滝山寺 240



コホンッ。

さてなにから説明いたしましょう。

四聖御影(ししょうみえ)をご存知ですか?





is80418a.jpg


聖武天皇の周りに、大仏開眼の導師・菩提僊那(ぼだいせんな)上人や、

お寄付を募った行基菩薩(ぼさつ)、東大寺初代別当・良弁(ろうべん)僧正

が座っておいでです。この4人なくして東大寺あるいは大仏様はなかった

わけです。よってこの方々は東大寺にとってもっとも尊い方々なんですね。


聖武天皇の肖像彫刻は聖武天皇殿、行基さんは行基堂、良弁さんは開山堂

に安置されていますが、天竺(インド)からこられた碧眼の菩提僊那上人

(ぼだいせんなしょうにん)だけは、肖像彫刻が造られてなかったのです。



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話をころりとかえましょう。上原三千代先生のことです。

先生は現代具象彫刻家で、現在は三輪途道(みわみちよ)

改名されています。

上原先生は東京藝術大学大学院にてお仏像の修復保全を学ばれ

その修了制作に俊乗房重源上人坐像の模倣彫刻をされたました。


この重源坐像は俊乗堂に安置されており、秘仏とされています。

年2回、7月と12月の2日間のみ公開されるのです。



上原先生は彫刻の道具を抱えてこのお堂におもむかれて

堂守のおばちゃんに「彫刻をさせてほしい」旨を言われます。

おばちゃんは、てっきり2、3日の話とおもわれて了承されます。

が、

上原先生は来る日も来る日もお堂にの裏にて摸刻をされるわけです。



当然、東大寺のお坊さんの間でも上原先生のことはうわさとなり、

最終的には東大寺の粋なはからいによって「許可」がおりたのです。



重源上人
これは本物の重源上人坐像

国宝

重源上人坐像
(ちょうげんしょうにんざぞう)
 
木造・彩色 像高81.8cm
鎌倉時代(13世紀)
奈良・東大寺



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上原先生の重源上人坐像摸刻は

それはみごとです。

マムは俊乗堂に安置されている

慶派(運慶の流れ)の作といわれる

重源さんも、そして上原先生作も

この目でしかと観ています。



上原先生のお作の出来栄えは

のよさは、現在、そのお作が東大寺に

安置されていることで瞭然です。

この摸刻は現在は本坊の写経場の

床の間に安置
されています。


滝山寺 241

俊乗堂裏手



この俊乗堂の裏で毎日毎日、上原先生が

彫刻をなさっていたわけです。


先生はお金が心細くなると東京にもどられて

アルバイトをされて、また奈良にもどるという

生活をされました。



この俊乗堂裏手はマムには、とっても大切な場所なのね。


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さてさて、菩提僊那上人のお話にもどりましょう。

四聖の中でおひとり肖像彫刻のなかった、

天竺よりおいでになった菩提僊那上人の彫刻を

東大寺さんは、なんとうら若き、上原三千代さんに

依頼されたのです。

多くの仏師がいるなかで、仏師ではない

現代具象彫刻家の30そこそこの女性に託された

わけです。

東大寺が新しくお仏像さんをお造りになるのは

なんと300年ぶりだったのですよ。



上原先生、現三輪途道先生は、

後世に残る大仕事をされたにもかかわらず

気さくでちっとも偉ぶらず、群馬の

田舎で活動をされています。



上原三千代作 菩提僊那上人は現在

聖武天皇殿に安置されており

1年に1日。5月2日の午前中のみ

拝観が可能です。



ご清聴ありがとうございます。

ペコリ


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*上原先生が俊乗堂裏で彫刻をされている写真はコチラです

*以前のマムの上原先生についての日記



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11日
愛知・瀧山寺宇治・平等院京都・東寺奈良・夜の興福寺
12日
奈良多武峰・談山神社桜井・聖林寺桜井・安倍文殊院
東大寺トイレ東大寺戒壇院、中央アジア様式甲冑
 
25
 

滝山寺 228



東大寺戒壇堂

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前夜(1月11日)のお話ね。

ホテルでビールを飲みながら

ひとりテレビを見るマム。

シンプルで片付いた部屋での

至福のときです。

いかに普段が慌しく、
そして散らかっているかっ!



テレビはなにを見ていたか!

ウフフ。

太王四神記

子供の頃から物語好きのマム

にはぴったり・・・里見八犬伝みたい!


で、みてたら

あっ!

っと、目が点になっちゃいました。

クァンミ城の鉄火面ゾンビ城主の

お付きの大将の甲冑が・・・。


まさに中央アジア様式ではありませんか!

その大将の甲冑の肩から袖は野獣の顔になって

います。腕が獣の口をわってでているわけです。


これは、いかにこの大将が強いかを

表現しているわけね。


あなうれしや!


と、いうことでこの甲冑を

着こんでおいでの

四天王さまにおあいせねばと

戒壇院戒壇院と、

興奮さめやらぬ夜をおくった

マムでありました。


滝山寺 231

戒壇堂前庭



滝山寺 230




さあ、お堂にはいりましょう。

東大寺のよいところは

間近にて寺宝を拝観できることです。

戒壇堂は特に目の前に四天王さんが

おわします。


みなさ~ん

お仏像さんを拝観されるときは

目を凝らしてディテールを

よ~く観てくださいね。

では、持国天さんの登場です!!!



持国天



ホラ、お袖を見て!

武将の強さは

野獣の口を貫いてをも

腕を通すことで一目瞭然なわけです。




どうだ!

まいったか。




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11日
愛知・瀧山寺宇治・平等院京都・東寺奈良・夜の興福寺
12日
奈良多武峰・談山神社桜井・聖林寺桜井・安倍文殊院東大寺トイレ
 
25
 

滝山寺 248



1月12日午前11時40分


東大寺友の会会員のマム。

勝手にMY寺指定。

だから奈良に来たら絶対に詣でます。

東大寺は奥がふかいの~
大好きなんですよ


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華厳宗大本山 東大寺


住所:奈良市雑司町406-1 
電話:0742-22-5511
アクセス:近鉄奈良駅下車徒歩10分



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さて、ココアどこだ?ココア***だっ。


滝山寺 220



まっ、見てのとおり

お手洗い。

東大寺のお手洗いは

とってもきれいで気持ちいい。

2ヶ所あってどちらも清潔。

ここは、中門手前左手のお手洗い。

戒壇堂方向です。

もう1コは法華堂へいく途中の

階段わきね。

どちらもマム御用達(ちょっと恥ずかしい)。


で、


きれいなのもウリですが、

目玉はやはりコレ↓ね。


東大寺ブランド
東大寺ブランドトイレットペーパー


でっしょ!

なのに・・・なんと、なくなってたの。

これはマム的にはショックな出来事。


今ではどこにでもあるペーパーです。


由々しき出来事です。



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11日
愛知・瀧山寺宇治・平等院京都・東寺奈良・夜の興福寺
12日
奈良多武峰・談山神社桜井・聖林寺桜井・安倍文殊院
 
22
 

安倍晴明堂
安倍晴明堂

当山出生の安倍晴明公をまつるお堂で
この地は晴明公天文観測の地といわれています。
魔除け方位除けのご利益を頂けます。



1月12日 午前10時10分


多武峰 談山神社→聖林寺→安倍文殊院

と山を下ってやってきました。

この安倍文殊院はその名がしめすとおり

安倍晴明のお寺さん。安倍一族出生の地です。




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安倍山 安倍文殊院


住所:奈良県桜井市阿部645
電話:0744-43-0002
アクセス:JR・近鉄桜井駅
バス安倍文殊院前下車徒歩2分
   


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滝山寺 204



滝山寺 205



滝山寺 185



小雪の降るなか、ときおり突風が吹くの

ですが、そうするとカラカラカラと

おびただしい数の絵馬が鳴り出します。

その音の心地よいこと。


滝山寺 199




滝山寺 208

白山堂

滝山寺 203

仲麻呂堂


滝山寺 186

手水舎



この文殊院さんの目玉は

快慶作文殊菩薩騎獅像です。

マムはこの菩薩さんにおあいしたく

やってきたわけです。

本堂の大収蔵庫には高さ7メートル、

2階建ての屋根ほどの高さの

お獅子に乗られた文殊菩薩さまが

おいでです。

大きい!

で、

ご立派




文殊菩薩騎獅




さすが快慶です。

端整にて

お顔のお美しいこと。

お仏像さまはまず美しくなければ

とマムは思っています。

だからこそ、民草はひれふす

わけですからね。



7メートルにおよぶ

大きさというのにバランスに狂いや

デフォルメの小ざかしさが感じられ

ません。

造られた当初(鎌倉時代)は

光輝いておいでだったのでしょうね。


往時に飛んで行きたいマムです。



西大寺文殊菩薩
西大寺文殊菩薩


西大寺の文殊菩薩さんに

とてもよく似ておいでです。


こんなによい寺宝をお持ちなのに

大収蔵庫には誰もいません。

ガラ~ン。

ったくなあと、ため息をつくマムは

同時に、恋焦がれていた快慶の

文殊菩薩さんに会えて安堵の

吐息をついちゃいました。



滝山寺 197



大満足で本堂を出たマムに

寺務所からお念珠のプレゼント。

思いもよらぬことに、

ひとりウェーブ&インディアン踊りの

マムがいました。


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11日
愛知・瀧山寺宇治・平等院京都・東寺奈良・夜の興福寺
12日
奈良多武峰・談山神社桜井・聖林寺
桜井・安倍文殊院→奈良・東大寺→佐紀路・海龍王寺
 
21
 

滝山寺 167


1月12日午後9時30分


談山神社から車で5分強

山をくだります。


小高い石垣の上にめざすお寺さんが。

遠目には豪農のお屋敷のようです。

ここには見仏好きなら知らない人は

いない有名な国宝十一面観音さんが

おいでです。


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霊園山 聖林寺
 りょうおんざん しょうりんじ


住所:〒633-0042 桜井市下692
電話 : 0744-43-0005
アクセス:バス 桜井駅から多武峯 又は談山神社行き10分


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滝山寺 168



細い道を歩くと山門が。



滝山寺 169



滝山寺 170



滝山寺 173



滝山寺 174



滝山寺 176



こじんまりとしたお寺さんですが、

現 談山神社の別院として建てられた

由緒ある古刹なんですよ。

このお寺さんの国宝十一面観音立像は

最も美しい観音さまといわれて

います。マムあこがれのお仏像さん

です。

この観音様はもとは三輪山・大御輪寺の本尊
であられたのですが、あの廃仏毀釈の嵐を
のがれるべくこのお寺さんにかくまわれたのです。




観音さまはガラスのむこうに

おいででした。


豊満なからだに細いウェストは

なんだかインドのお仏像さんを

想像させ神秘的です。

が、

マムはどうも、細くつり上がった

目になじめません。

お顔を好きになれないと

お仏像さんに好意が・・・

持てません。


kannon3.jpg


何年もあこがれていた観音さま

ですが、お見合いは不成立

といったかんです。

ゴメンナサイです。

が、

この聖林寺の本堂に安置されている

ご本尊の子安地蔵大石仏さまは

必見です。イケテルであります。














滝山寺 178




11日
愛知・瀧山寺宇治・平等院京都・東寺奈良・夜の興福寺
12日
奈良多武峰・談山神社→桜井・聖林寺→
桜井・安倍文殊院→奈良・東大寺→佐紀路・海龍王寺
 
19
 

滝山寺 142



11月12日午前9時

奈良市内 小雨
ここは・・・ 雪


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冬に談山神社に行く人

この指と~まれっ




ハイ

いるわけありません!

と、

いうわけで

7時59分JR奈良駅発の電車で

やってまいりました。

多武峰(とうのみね)の山中へ。


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大和多武峰鎮座 談山神社

御祭神 藤原鎌足公


住所:奈良県桜井市多武峰319
電話: 0744-49-0001
アクセス:桜井駅バス30分



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滝山寺 123

拝殿


談山神社は藤原鎌足を祭る神社です。

ここで鎌足と中大兄皇子(なかのおおえのおうじ)

が、権勢をほこる蘇我入鹿を討つ

をしたといわれ名の

由来はここからきています。



滝山寺 163

十三重塔


この塔は神仏習合の名残です。

この神社には多武峰寺がその昔は

あったんですよ。




滝山寺 161

楼門



滝山寺 138

テンプルカーテン


この奥に本殿があります。



滝山寺 139




滝山寺 151

本殿


本殿には藤原鎌足やその子の

定慧や不比等が祭られています。


滝山寺 156





滝山寺 105

神廟所内


ここには伝運慶といわれる

狛犬が安置されています。


滝山寺 119.jpg伝運慶 滝山寺 121.jpg



こんな狛犬さんもいます。



滝山寺 113.jpg



でっ、

こんなん 見つけましたぁ。

どないでっしゃろ~~~。


滝山寺 132




さてさて これはなんでしょう?














滝山寺 130



鶴の手水でした!

ちゃんとあしもあるの。


滝山寺 131






小雪が舞い散る季節に談山神社は

ないでしょう・・・と

自問自答するマムがいました。





滝山寺 146



サブ~。



lb_s04.gif

11日
愛知・瀧山寺宇治・平等院京都・東寺奈良・夜の興福寺
12日
奈良多武峰・談山神社→桜井・聖林寺→
桜井・安倍文殊院→奈良・東大寺→佐紀路・海龍王寺
 
18
 
滝山寺 010



1月11日 午後6時 

奈良着


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法相宗大本山興福寺


住所:奈良市登大路町48
電話:0742-22-7755
アクセス:近鉄奈良駅下車徒歩10分




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ホテルにチェックインして

大好きな夜の興福寺。

南円堂、一言観音堂エリアへ。

さすがに冬の夜の境内は

人がぽつりぽつり。


フラッシュをたかずに写真を

撮ってみました。

かなりの手ブレですが、

雰囲気を感じてくだされば幸いです。




滝山寺 088


とてもきれいなお月様が

冴え冴えと輝いていました。

男性がひとり、境内で

アベマリアをろうろうと

歌っていました。


五重塔とアベマリア。

とてもマッチしていました。



滝山寺 060



フラッシュをたけば↑こうなる

お百度石もフラッシュなしでは↓。



滝山寺 054






滝山寺 095

なんだか未知との遭遇のUHOみたい・・・





滝山寺 101






滝山寺 104






滝山寺 112






滝山寺 115



三脚なしで、脇をしめて

息をとめて撮る写真は

ボケて間抜けですが、

いい味でてるような・・・。

と、

思うことにしています。


南円堂の裏手にある

三重塔には

訪れる人はなく

マム一人でした。



好きです。

夜の興福寺境内。




滝山寺 120



lb_s04.gif


11日
愛知・瀧山寺宇治・平等院京都・東寺→奈良・夜の興福寺
12日
奈良多武峰・談山神社→桜井・聖林寺→
桜井・安倍文殊院→奈良・東大寺→佐紀路・海龍王寺




 



 
16
 
滝山寺 094



1月11日 午後4時10分


近鉄東寺駅から歩いて10分。

銀行の角の信号に来るといつも

びっくり!

大きいんだなあ。

東寺の五重塔。


滝山寺 089



年とってボケてるから

何度見てもはじめてみたいに

新鮮。ボケて得するマム。


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教王護国寺
別称 東寺


京都府京都市南区九条町1
近鉄京都線「東寺駅」下車徒歩10分


詳名は「金光明四天王教王護国寺秘密伝法院」


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去年の11月に来たばかりというのに

ノコノコとやってきたマム。

なぜだっ!

はい、瀧山寺でイケメン帝釈天さんに

お会いしたでしょっ。

ならば

当代一とうたわれタレントのはなちゃんが

絶賛する東寺講堂の帝釈天さんにお会いしたく

なっちゃったわけね。

51.jpg IMG.jpg




マムは東寺の帝釈天さんは

お顔が俗っぽくってはなちゃんほど

評価していないのだけれど

お乗りの象がとってもいいと思って

います。いいというより、

大好きです。


で、

いざ講堂へと思ったら時間ぎれで閉門。

が、

天は我を見捨てなんだ!



滝山寺 079





なんと3月にしか開門にならないと

思っていた客殿の観智院の門が

開いているじゃありませんか。


滑りこみセーフ。

あなウレシヤ。

呑めや歌えや・・・。




この客殿には珍しい中国製の


五体のお仏像さんが安置されているのです。

五大虚空蔵菩薩(ごだいこくうぞうぼさつ)さまです。



そのお姿はとってもユーモラスな

鳥獣の上にお座りなんですよ。



IMG_0001.jpg



ね、いいでしょ。



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11日
愛知・瀧山寺宇治・平等院→京都・東寺→奈良・夜の興福寺
12日
奈良多武峰・談山神社→桜井・聖林寺→
桜井・安倍文殊院→奈良・東大寺→佐紀路・海龍王寺


滝山寺 083

東寺 手水

 
15
 

S-1-280

定朝(じょうちょう)作 平等院鳳凰堂 阿弥陀如来坐像


いろんなお仏像さんを拝観していると

よく出てくる語句があります。

「定朝様式」ね。


大仏師定朝(じょうちょう)は

飛鳥時代より続いた大陸的な様式、

例えばアルカイックスマイルような

神秘的な容姿や呪術的なものから

脱却して、穏やかで親しみある

和のお仏像さんを造形した人なのね。


そのうえ寄せ木造りという技術を

考えだした人でもあるわけ。



この大仏師といわれる定朝の作品が

現存するのは平等院だけなわけです。


だからね、みなさんも平等院に

行かれたら、鳳凰堂ばかりに目を

奪われないで阿弥陀さんを目に

あるいは心に刻んでね。



滝山寺 042



京都駅から快速で16分。

あっというまに宇治でっす。

瀧山寺とはうって変わった

雅の世界です。

お茶の香りかぐわしい、

婦女子好みのファンシーグッズ屋

だらけの参道をグヮシグヮシと

歩くマムは・・・相変わらず

可愛げがありません。

まっ、虫愛ずる姫君みたいなもんですね。


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平等院

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住所:京都府宇治市宇治蓮華116 
電話:0774-21-2861
アクセス:JR奈良線で「宇治駅」下車、
東へ徒歩10分。


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拝観料500円を払い池のまわりをそぞろ歩きます。

池からながめる鳳凰堂は優美にして

がっしりとした堅牢な姿をしています。

滝山寺 075


しなやかで強い・・・ふっと哲学者シラーの

「真の美とは強靭きわみない」ものという

言葉を思い出す、ちょっと博学なマムね。

ウフフ。

滝山寺 049


さてミュージアムですっ。

あえて物申しますと、

なんで必要以上に館内を暗くするの!

佐川美術館の樂展示室もそうでしたが、

とっても見にくいのねぇ。

明るい自然光でみたいものです。



uncyu1

雲中供養菩薩


300円の別途拝観料をはらい阿弥陀堂へ。

定朝(じょうちょう)作の阿弥陀さまの

光背は輝き、それは天蓋にまでとどいています。

その天蓋は緻密なすかし彫をほどこされて

豪華絢爛です。

その下におわす阿弥陀さまは、

滋味あふるるお優しいお顔をされて

まなざしはとおくを見ておいでのようです。

静かで空(くう)です。


マムは縁側にすわり拝観します。

極楽浄土はあるのだろうなあと

思ってしまいます。




滝山寺 076



11日
愛知・瀧山寺→宇治・平等院→京都・東寺→奈良・夜の興福寺
12日
奈良多武峰・談山神社→桜井・聖林寺→
桜井・安倍文殊院→奈良・東大寺→佐紀路・海龍王寺

 
14
 

アップに失敗して

なにもかも消滅!!!

マムちゃん、くずれ落ちるの巻き。

当分 立ち直れそうにありません。



みなさま、おやすみなさい・・・・・・・・



滝山寺 049
 
12
 

滝山寺 001

新幹線の車窓より


1月11日~12日
お仏像さんを求めて
マムは1泊で大移動。

こんなに移動したのは
はじめて ねっ!


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11日
愛知・瀧山寺→宇治・平等院→京都・東寺
12日
奈良多武峰・談山神社→桜井・聖林寺→
桜井・安倍文殊院→奈良・東大寺→佐紀路・海龍王寺


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と、

まあ、歩きに歩きました!

では、はじまりはじまり。



滝山寺 004

瀧山寺三門(山門)


吉祥陀羅尼山瀧山寺
きっしょうだらにさん たきさんじ


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岡崎市滝町滝山籠107  
アクセス:名鉄東岡崎駅より
名鉄バス滝山寺下車徒歩3分 


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瀧山寺を目指したわけは

前に記載したとおり

運慶作の三尊像、

聖観音立像、梵天像、帝釈天像を

拝観するためね。



51.jpg
帝釈天立像


ここがねえ、アクセスが悪いの。

腹をくくってタクシー利用。

で、

マムらしく

のっけから笑っちゃいました。


タクシーに乗ってマムは言いました!

「瀧山寺(タキサンジ)をお願いします」。

「はい、タキサンジ」ってことで

タクシーは快調です。


15分ほどして運転手さんいわく、

「どこにつけますか?」。

「門のところにお願いします」とマム。


ところが運転手さんが言うではありませんか。

「門っていってもどこから入るかねえ。

広いからね」。


なんと運転手さんは、

滝団地(タキダンチ)にマムを

運んでいたのでした・・・とさ。



滝山寺 037



瀧山寺は鄙なるところにありました。


滝山寺 036



滝山寺 011



階段が急でしんどいの!

階段好きのマムの足はガクガク。

でものぼりきると気持ちの良い

境内があらわれます。




滝山寺 012



鄙びた里山にありますが、

源頼朝や徳川将軍家より

厚い庇護をうけた古刹です。


滝山寺 014



瀧山寺はまさに神仏習合のわかりやすい

見本です。本堂のうらには神社があり、

脇には瀧山東照宮が祀られています。


滝山寺 029



滝山寺 017



滝山寺 018



滝山寺 032


いたるところに葵のご紋が見うけられます。


滝山寺 019



滝山寺 025



マムが拝観するあいだ

だあれもいなの・・・。

静寂。


滝山寺 030



この瀧山寺の白眉はやはり

運慶作の三尊像でしょう。

お仏像さまは宝物殿に

おいででした。

芸術新潮に指摘されていたのですが、

明治期に本来の塗りのうえに

厚塗り彩色をしたために


50-51.jpg
聖観音立像


運慶の本来の彫が今ひとつ伝わらない・・・。

たしかにそうでした。

聖観音立像は御所人形のような質感でした。

が、いずれもバランスのよい姿をして

おられ、さすが運慶の手になるものです。


IMG.jpg


嬉しいことに光背は創作当時のもので

繊細で緊張感のあふれる美しいものです。

光背は、破損することが多く、

のちに補修したり、創作することが

多いのですよ。


帝釈天さんは躍動感があるうえに

美男におわしました。


マムとしては厚塗りだろうが

厚化粧だろうが

お会いできてめでたしめでたし

の、愛知県岡崎市行きでした!


lb_s04.gif

お次は京都へでて、大仏師定朝作の如来さまを

拝観に平等院へまいります。



滝山寺 021

瀧山寺東照宮 手水
 
11
 

愛知県東岡崎 滝山寺東照宮
 
11
 

新幹線に乗った途端、いつも後悔する事!

どうしてこてこての普段着なのよー!!!
あんた洋服持ってんでしょうがぁ。。。

ハイ、すみませんです。
着たきり雀のマムですぅ。涙。


*ちなみに、ユニクロです。
 
10
 
三神庫(さんじんこ)
2008.1 日光山東照宮 三神庫(さんじんこ)



1年前の土曜日はマムは日光山

徘徊していたんだなぁ!

う~ん 感無量。

雪だったんだわっ。



参道
2008.1



さあて、今回の見仏紀行を明日に

ひかえ、マムんちのグレズキッチンは

足の踏み場もありません!

夫のイカちゃんはスキーに行くので

スキー用品が散乱しマムの小旅行用品も

それに拍車をかけています。



そのうえ、そのうえ留守中の食事を

作んなくちゃね・・・でシチューを

作りながらの今現在。

オイオイ、パソ子の前に座っている

バヤイじゃないでしょっ!!!


あ~いそがしやっ いそがしやっ。

と、

いうことで

おあとがよろしいようで。
 
09
 
愛知 滝山寺三尊(運慶作)




よっしゃ~

見仏にいくぞ~

と、

心に決めると

もうウキウキわくわく

大変です。

だいたい辺鄙なところ。

ゆえに

それはそれは微にいり細にいり

計画を練ります。

事細かなバスの運行状況を把握。

アクシデントを想定して

何通りものアクセス

あるいは拝観順路を網羅します。

その楽しいこと!!!

当然行く先々のお寺さんに電話して

拝観確認の駄目押しをします。

勿論、携帯には

お寺さん、その土地々々の

交通センターの電話番号をインプット。

あ~

もう楽しいったらありゃしない!!!

で、

行動決起の前夜は

普段履き慣れている靴にクリームを

たっぷりぬって磨きあげます。

もう

準備万端ですっ。




と、

言うことで、

11日は

愛知県岡崎市滝町山籠の

滝山寺に運慶作の三尊

拝観に行ってきま~す。

でさっ

12日は

奈良の談山神社聖林寺安倍文殊院

行こうかな~

なんておもったりしてね。



まるで小学生が遠足に行くように

胸の振り子がブンブンなっている

マムちゃんです。
 
07
 




母が10代の時に着ていた着物です。

かれこれ60年前のもの。


昔の娘さんの着物ってたもとがちょっと

長いんですね。

中振袖より少し短いです。

なんだかおおぶりのリボンが

似合いそうです。

左上のちらりと見えるサーモンピンクの

着物は羽織です。

そういえば、昔の映画をみていると

みなさん羽織をはおっていますよね。

それも柄の着物に柄の羽織という

組み合わせ。

なんだか谷崎潤一郎の細雪

の世界。



少しずつ母やマムの着物を紹介しようかなあ

と、

思う2009年早春です。








田辺写真館が見た“昭和”


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リュックに本をいれて、ひとりテクテクお仏像巡りをしている時が一番幸せです。
「白マム印日本のこと日本のもの」では真面目なポコマムがいますよ。よかったら白マムへもお越しください。
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