カバ屋印 マムの素 

 
27
 
輪王寺でいただいたお札


思い立ったが吉日。

とでも申しましょうか。

発作的に出向いた日光山は

多いに収穫がありました。

第一目的の輪王寺での

三輪先生の彫刻拝観。


それに付随した生まれて初めての

護摩祈願。

とっても有意義でした。


lli01.gif



東照宮、輪王寺大猷院には

圧倒されました。

鄙なる奈良好きのマムは

ずっと心に思いつづけていた、

原初のお寺さんや仏像は極彩色

のド派手なものだったはず・・・

だよなあ・・・という迷いを

あらわにされてしまいました。


いにしえの頃、草民は現実の貧しさ、辛さに、

この世の物と思えぬ、絵にも描けないほど

美しい極楽浄土を求めたと思われます。

山上憶良うたうところの貧窮問答歌

の人々が古池(笑)をみたらますます

落ち込むでしょう。


東回廊 潜門長押 
マムお気に入りです。我家のグーちゃんそっくり!


侘寂というものは経済的な豊かさ、

あるいは、ある程度の教養があってこそ

のもの。

じゃあ、現代は経済的に潤い、教養が

あるかってっていうと・・・どうだろ?

古めかしいものへのありがた信仰という

ものが大きいような・・・。

そういう気がします。


知り合いのおばあさんが、

古寺を見てマムにいいました。

「古い汚い建物のどこがいいのやら

さっぱりわからない」。

わかったふうなこというより

痛快な一撃でした。


lli01.gif


帰路の車中ツラツラ マムは上記のことを

考えお弁当を食べ、ビールを飲み・・・

なんてやてたら、あっというまに浅草に

ついちゃいました。


Dsc_13201.jpg


*日光山に行く時は望遠鏡持参を
おすすめします。
*カメラは一眼レフに望遠だったら
最高です。


日光山詣1 日光山輪王寺と三輪途道先生
日光詣 2 東照宮・三猿物語
日光詣 3 東照宮・御水舎
日光詣 4 東照宮・巻毛の象
日光詣 5 日暮れても見飽きぬ東照宮陽明門
日光詣 6 東照宮・眠り猫登場!
日光詣 7 東照宮・奥社
日光詣 8 東照宮・本地堂(鳴き龍)のゆえん
日光詣 9 輪王寺大猷院は凄すぎる!
*日光詣 10 日光で思う侘寂のこと



スポンサーサイト
 
26
 
輪王寺大猷院表門(仁王門)


日光山は輪王寺、輪王寺大猷院廟、東照宮、

二荒山神社の二社一寺で成り立っています。

二荒山神社(ふたらさんじんじゃ)

観音菩薩さまがおすみになるという

補陀洛山(ふだらくさん)より

名前がついたとされています。


lli01.gif



二荒山神社では、カフェカーテン及び

お手水舎をゲットしました。


二荒山神社のカフェカーテン


二荒山神社 お手水舎


さあて、二荒山神社に長居は禁物です。

帰りの電車の時間が迫っています。

急いで、

「輪王寺大猷院(たいゆういん)」

へまいりましょう。


li_s34.gif


1月13日(土) 午後


大猷院(たいゆういん)

三代将軍家光の廟(墓所)です。

祖父である家康公に遠慮して

東照宮に較べて質素を旨としたと

いわれていますが、どうしてどうして、

細工の緻密さは東照宮以上です。

トップの写真の表門を潜ると

マムちゃんコレクションのお手水舎。


輪王寺大猷院御水舎
輪王寺大猷院御水舎

輪王寺大猷院御水舎

3つ目のお手水舎ゲットです。




輪王寺大猷院二天門(雷門)
二天門(雷門)

正面左右に「持国天」、「広目天」の

二天をまつるところから二天門といいます。

輪王寺大猷院二天門(雷門)・広目天
広目天

背面には「風神」、「雷神」が安置されています。

輪王寺大猷院二天門(雷門)背面 風神 輪王寺大猷院二天門(雷門)背面 雷神


総天然色、金銀瑠璃色に

見るほどに侘び寂びの概念が打ち砕かれた

いきます・・・。




二天門を潜ると石段です。

Dsc_12671.jpg

上りきると「夜叉門」があらわれます。

輪王寺大猷院夜叉門(牡丹門)
輪王寺大猷院夜叉門(牡丹門)

輪王寺大猷院夜叉門(牡丹門)

正面、背面の左右に夜叉がおさめられて

いますが、牡丹の彫刻が所狭しとほどこされて

おり、別名「牡丹門」といわれています。

輪王寺大猷院夜叉門(牡丹門)夜叉

夜叉の背後の牡丹の彫りは

大胆にして優美で見事でした。





お待たせいたしました。

凄いの一語につきる

「大猷院拝殿(唐門)」ですっ!


輪王寺大猷院拝殿


さあ、見せますよ~。


輪王寺大猷院拝殿


輪王寺大猷院拝殿


輪王寺大猷院拝殿


Dsc_13011.jpg


Dsc_12941.jpg


Dsc_12931.jpg

どうです!!!

すごいでしょ。「大猷院」。

拝殿の中も金ピカ。

輪王寺大猷院拝殿
日光山輪王寺発行「日光大観」より

ふすまは狩野探幽の絵ね。




本殿の外観。

輪王寺大猷院本殿外観

本殿には入れません!



奥の院に通じる「皇嘉門」です。

輪王寺大猷院皇嘉門

輪王寺大猷院皇嘉門

皇嘉門脇の青銅の灯篭です。




いかがでした?

大猷院。

東照宮はよく聞きますが、

大猷院はまったく知りませんでした!


もう、時間がありません。

駆け足で、

もどりますよ~。


Dsc_13111.jpg



輪王寺大猷院瑞垣
瑞垣




Dsc_13161.jpg
夜叉門をあとに


いや~、行ってよかった

来てよかった 日光山。

でしたっ。



li_s34.gif


日光山詣1 日光山輪王寺と三輪途道先生
日光詣 2 東照宮・三猿物語
日光詣 3 東照宮・御水舎
日光詣 4 東照宮・巻毛の象
日光詣 5 日暮れても見飽きぬ東照宮陽明門
日光詣 6 東照宮・眠り猫登場!
日光詣 7 東照宮・奥社
日光詣 8 東照宮・本地堂(鳴き龍)のゆえん
日光詣 9 輪王寺大猷院は凄すぎる!
 
21
 

日光案内人の、ナビマムでっす!
マムの後方にありますのは「本地堂」でございます。

lli01.gif

はっきり言って、このまま
スキー場へいけます。
寒がりですが、実は冬が大好き。
寒い日に、暖かい色合いの暖かい
上着を着こんで歩くのが大大好きです。
このウェアはライオンの模様です。
へっぽこスキーヤーのマムが近付いて
きたら、皆がすぐ逃げるように、
あるいは
崖から落っこちたらすぐわかるようにと
イカちゃんが買ってくれました。


li_s34.gif


1月13日(土)


横道にそれてスミマセン!

だって、飽きちゃってさっ。

が、

だってもさってもありませんね。

「本地堂(薬師堂)」をご案内しましょう。

ここは「鳴き龍」で有名です。



本地堂(鳴龍)

このお堂の内陣天井には龍が描かれています。

その真下で拍子木をうつとルルルルルって

龍の鳴き声がするの。

はい、実際しました。

その直後、観光客が手を二回打ったの。

そしたら、即、お怒りの声。

「ここはお寺です!手を叩いては

いけません」。


ちょっと 待ったアァ。。。

変じゃない?

だって、東照宮って神社じゃないのぉ。

ということで、お久しぶりのマムの

「知ってもなんにも得しない」情報

のはじまりはじまり。。。


li_s34.gif



仏教のお話です。

仏教が日本に入ってきたとき、

すでに神道がまつられていたわけ。

「蘇我&聖徳太子(仏教派)」

「物部(神道)」が戦って仏教派が

勝ったのはご存知のこと。

じゃあ、神道排除に傾いたかというと

そうではなくて、融合政策がとられて

いきました。

神仏習合思想ですね。

「八幡大菩薩」とかいうでしょっ。

ここ、東照宮はまさに神仏習合の

いい見本ね。これをもっと難しい

言葉でいうと

「本地垂迹(ほんじすいじゃく)」

と、いいます。

これを簡単にいうと、

「本当は仏教の仏です(本地)が、

日本では神道の神としてやってます(垂迹)」


ってことです。


でね、鳴龍で有名なここが

なんで本地堂(ほんじどう)って

いうかっていうと・・・。

徳川家康は、なんと薬師如来の化身と

考えられていたの。だから

「本当は仏教の仏(本地仏)」なんですと

本当の姿として薬師如来を安置したの。

ゆえに「本地堂」と言います!


フ~。lli01.gif

長々と書いたわりに得することが

少ない!・・・いえ殆どない。

久し振りに ペコリ です。


銅造仏頭(旧山田寺講堂本尊


li_s34.gif


日光山詣1 日光山輪王寺と三輪途道先生
日光詣 2 東照宮・三猿物語
日光詣 3 東照宮・御水舎
日光詣 4 東照宮・巻毛の象
日光詣 5 日暮れても見飽きぬ東照宮陽明門
日光詣 6 東照宮・眠り猫登場!
日光詣 7 東照宮・奥社
日光詣 8 東照宮・本地堂(鳴き龍)のゆえん
日光詣 9 輪王寺大猷院は凄すぎる!
 
20
 
奥社へ通じる坂下門


このあたりから・・・

つぎからつぎのゴージャス叶姉妹攻撃、

行けども行けども行きつかぬ混沌に

マムの頭はこんがらがって

整理が追いつかず、何がなんだ

かわからなくなってきました!

コマッタ。。。


li_s34.gif


どうにもこうにも

1月13日(土)午後



坂下門内の装飾

坂下門内の装飾

坂下門内の装飾


小さな門ですが、手抜きゼロ。

豪華です。



奥社へ続く石段

坂下門を潜ると、207段の石段です。

奥社へ

一段の石の高さがかなりあるので、

室生寺の奥の院への階段500段を

なんなく上ったマムも最後は膝が

笑いだしました。


Dsc_11661.jpg


奥社拝殿に着きました!

奥社拝殿


拝殿内部をご覧ください。

写りが悪いですが、内部の上部の装飾の

凄いこと。

凄いとしか言えないマムの語彙の貧困さ

が、悲しいです。


奥社拝殿内



この拝殿の裏にまわると青銅製の

鋳抜門があり、その奥に、東照大権現・

徳川家康の神柩を納めた宝塔がある

わけです。


奥社唐門

この鋳抜門をよ~く見てぇ。

Dsc_11751.jpg

気が抜けない! それが、東照宮ねっ。





Dsc_11791.jpg

この奥に神君は眠っておいでです。


神柩を納めた宝塔は以外なことに

シンプルです。

奥社宝塔


ここまでの道、豪華絢爛たる空間の

連続のせいか、神君のおいでの

宝塔には意表をつかれました。

静かで、モノクロの風景でした。

徳川幕府の開祖の神柩は

ここに、納められています。



Dsc_11831.jpg


li_s34.gif


日光山詣1 日光山輪王寺と三輪途道先生
日光詣 2 東照宮・三猿物語
日光詣 3 東照宮・御水舎
日光詣 4 東照宮・巻毛の象
日光詣 5 日暮れても見飽きぬ東照宮陽明門
日光詣 6 東照宮・眠り猫登場!
日光詣 7 東照宮・奥社
日光詣 8 東照宮・本地堂(鳴き龍)のゆえん
日光詣 9 輪王寺大猷院は凄すぎる!
 
19
 
唐門


歩け歩けが功を成して

体がポッポとしてきて

氷点下の寒さはどこえやら。


li_s34.gif


1月13日(土)午後


陽明門を入った正面、東照宮の最も重要な本社

への正門・・・「唐門」にやってきました。

現在この門を潜るのは、正月や大祭など祭典の時か、

国・公賓相当の方の参拝の時だけだそうです。



唐門 門柱 龍

以外と見過ごされるのが唐門の門柱です。

昇り龍、下り龍がほどこされています。

唐門 門柱 龍


この唐門は白で統一されていますが、

彫刻でいっぱいです。

七福神やらウサギやら朝見の儀の様子やらが

ほどこされています。一見、質素ですが、

とっても凝っています。


Dsc_11521.jpg
唐門 内部






「眠り猫」のいる廻廊へまいりましょう。

朱塗りの廻廊は220メートルにおよびます。

長押には霊獣・動物・花・鳥・果物の

彫り物がいっぱいです。


東西回廊


お待たせいたしました。

眠り猫さんの登場です!


東回廊 潜門長押 眠り猫

奥宮への入口、潜り門の長押にあり、

左甚五郎作として超有名。

この猫を見るためにちゃんとお立ち台が用意されて

いるのには笑ってしまいました。


写真は、お立ち台に立って必死になって

標準レンズでいっぱいいっぱい撮った

ものです。


東回廊 潜門長押 

これは眠り猫さんのお隣さんです。

これも可愛いよねっ。

我家のグーに似ています。



lli01.gif


三猿見て、陽明門も見て、眠り猫も

見たわけで、もう満足ですかぁ?

飽きちゃいましたぁ?

でもまだあるの。

奥社が!

で、

それが200段以上の石段の

先なわけで、きついの。

次回はその奥社をご案内しましょう。


奥社に通じる坂下門
奥社に通じる坂下門天井


li_s34.gif


日光山詣1 日光山輪王寺と三輪途道先生
日光詣 2 東照宮・三猿物語
日光詣 3 東照宮・御水舎
日光詣 4 東照宮・巻毛の象
日光詣 5 日暮れても見飽きぬ東照宮陽明門
日光詣 6 東照宮・眠り猫登場!
日光詣 7 東照宮・奥社
日光詣 8 東照宮・本地堂(鳴き龍)のゆえん
日光詣 9 輪王寺大猷院は凄すぎる!
 
17
 
東照宮 陽明門



陽明門はすごい!

「一切の空間を埋め尽くす彫刻群」

お楽しみあれ!!!

さっさぁ~ 近寄ってみましょう。


li_s34.gif




1月13日(土)午後



Dsc_11411.jpg



もっともっと近寄ってみましょう。



息


おびただしい「龍」・・・ではなくて「息」たち。

龍のようで龍ではありません。原型はらしい・・・。


Dsc_11431.jpg





唐獅子


「唐獅子」と後ろには儒教の「聖賢人」の彫刻。


Dsc_11281.jpg





唐子の知恵遊び


「唐子の知恵遊び」

写りが悪く残念ですが、真ん中の

白い部分です。

唐子が鬼ごっこや竹馬などで遊んで

いるんですよ。





Dsc_11362.jpg


白い柱に注目してください。

「グリ紋」とよばれる「渦巻き文様」で彫られて

います。陽明門の12本の柱のうち、内側の右から

2本目だけが他の柱と逆に下向きになっていて、

「魔除けの逆柱」と呼ばれています。





Dsc_11391.jpg


獅子の後ろの1枚板の透かし彫り!





Dsc_11331.jpg


これらも1枚板に彫られたものです。


Dsc_11341.jpg




マムは上を向きすぎて首が痛くなっちゃいました。

これでもずいぶん見落としがあると思います。

あ~、もう一度 いきたいなぁ っと。


lli01.gif



どうです。

堪能していただけましたか?

マムは一眼レフを使っていますが、

残念ながら標準レンズしか持っていません。

望遠を持っていたら、きれいな写真が

撮れたのですが・・・残念です。


lli01.gif lli01.gif
lli01.gif


お次は唐門と、

お待たせしました。

「眠り猫」の登場ですっ。


唐門(小)



li_s34.gif


日光山詣1 日光山輪王寺と三輪途道先生
日光詣 2 東照宮・三猿物語
日光詣 3 東照宮・御水舎
日光詣 4 東照宮・巻毛の象
日光詣 5 日暮れても見飽きぬ東照宮陽明門
日光詣 6 東照宮・眠り猫登場!
日光詣 7 東照宮・奥社
日光詣 8 東照宮・本地堂(鳴き龍)のゆえん
日光詣 9 輪王寺大猷院は凄すぎる!
 
16
 
どうみても巻毛の象・・・です

これでもか、これでもかと

あらわれる鳥獣木花に唐子等に

マムは呆然! おそるべし

日光東照宮。

口をあんぐり開けて立ち止まらないで

歩きましょう。

li_s34.gif



1月13日(土)午後


有名な陽明門の前には一対の鐘楼が

あります。右手が鐘楼、左手が鼓楼と

名付けられています。



鐘楼
鐘楼


巻毛の象はこの鐘楼・鼓楼の前にいます!


Dsc_12051.jpg
鐘楼の前の「鐘楼」



Dsc_11971.jpg
鼓楼の前の「廻り燈篭」



巻毛がついていると、なんだか

外人さん風です。だって、日本人には

当時、巻毛はいなかったでしょうから。



奈良時代の文殊菩薩像さんなんかを

観ると巻毛の獅子に乗っておいでなのですが、

普賢菩薩さんが乗っておいでの象には巻毛が

ないんですよ。

lli01.gif

面白いですね。

「どの時代から、何故に象は巻毛つきになったか」

なんて卒論を書くと面白いんですけれどね。

lli01.gif


この鼓楼の斜め後ろには、もうひとつ

意匠のちがう「廻り燈篭」が控えて

います! これも豪華。


東照宮は、あっちにもこっちにも

叶姉妹がいるようです。



廻り燈篭 鼓楼


次なる叶姉妹は、一切の空間を埋め尽くす彫刻群

いわれ、日が暮れても見終えない、あるいは

見飽きないといわれる、国宝「陽明門」

お出ましですっ。


陽明門



li_s34.gif


日光山詣1 日光山輪王寺と三輪途道先生
日光詣 2 東照宮・三猿物語
日光詣 3 東照宮・御水舎
日光詣 4 東照宮・巻毛の象
日光詣 5 日暮れても見飽きぬ東照宮陽明門
日光詣 6 東照宮・眠り猫登場!
日光詣 7 東照宮・奥社
日光詣 8 東照宮・本地堂(鳴き龍)のゆえん
日光詣 9 輪王寺大猷院は凄すぎる!
 
15
 

雪がふっているのか、木に積もった雪が

舞っているのやら・・・。

寒さにめげずご案内しましょう。

li_s34.gif

1月13日(土)午後

トップのきらびやかな写真の下には、


水盤舎



この建物は手水舎です。

奈良の手水舎とは大違いです。

豪華絢爛金銀珊瑚の世界です。


水盤舎


水盤舎


サイフォンの仕組みで水が湧き出すそうです。

1618年に佐賀藩主・鍋島勝茂が奉納したもの。

水盤舎


水の流れをあらわすデザイン。

きめこまやかなデザインが各所にに見られる

東照宮はどんな意匠家がいたのでしょうか。

光琳のような大プロデューサーがいたのかしら?


水盤舎



この日光山詣、300枚の写真を撮ってしまいました。
いつものことながら、収拾がつかず大変です。




さて、次回はまたもや豪華絢爛たる

Dsc_11191.jpg

「巻き毛の象さん」のご案内です。



li_s34.gif


日光山詣1 日光山輪王寺と三輪途道先生
日光詣 2 東照宮・三猿物語
日光詣 3 東照宮・御水舎
日光詣 4 東照宮・巻毛の象
日光詣 5 日暮れても見飽きぬ東照宮陽明門
日光詣 6 東照宮・眠り猫登場!
日光詣 7 東照宮・奥社
日光詣 8 東照宮・本地堂(鳴き龍)のゆえん
日光詣 9 輪王寺大猷院は凄すぎる!
 
14
 
三神庫の妻装飾「想像の象」

東照宮の装飾にはいたるところに

象がでてきます。

当時の日本人で象を見たことがある者は

皆無に等しいわけですから、大きくて牙があって

と、想像がふくらんで、最強の生き物・・・徳川家の

威信にぴったりだったのでしょうねえ。

第一目的を果たし、お坊様のご加持に力を得、

お汁粉で体もあたたまり元気がみなぎるマムの

ひさしぶりの歩け歩けです。

あるこ~ あるこ~

わたしは元気ぃ~~



っと、日光東照宮をご案内いたしましょう。


li_s34.gif

1月13日(土) 正午

輪王寺大護摩堂裏手を左に入ると

東照宮表参道にでます。

進むほどに道幅が狭くなる・・・

東照宮を神秘的にみせるために

遠近法をもちいられていると

きいています。



東照宮一ノ鳥居
東照宮一ノ鳥居


一ノ鳥居はとっても大きくて、

「東照大権現」の額は畳一帖あるそうです。



五重塔
五重塔


五重塔の初層の軒下には十二支の彫刻

がほどこされています。


五重塔 初層の軒下






表門


上下どちらも、表門(仁王門)の装飾です。

猛々しい象や、鳥獣花木がほどこされています。

表門




こちらは三猿で有名な厩舎、神厩舎です。


神厩舎(三猿)

三猿はひとつの物語になっています。

三猿
母猿が手をかざし子猿の将来を見ています。


三猿
子供の時は悪いことを、「見ざる、言わざる、聞かざる」。


三猿
一人立ちせずに座っている子猿。


三猿
志を抱いて天を仰ぐ子猿。


三猿
崖っぷちにて困難に立ち向かう三猿。


三猿
恋に悩み、物思いに耽る。


三猿
結婚して荒波を乗り切る猿。


三猿
子を授かり、子猿も親になる。

お終い



お次は、コレです。

この建物はなんだと思います。

ゴージャスです。奈良でもアップ

しましたが、これにくらべたら

質素ったらありゃしません。

水盤舎


次回をお楽しみに。

ウフ。



li_s34.gif


日光山詣1 日光山輪王寺と三輪途道先生
日光詣 2 東照宮・三猿物語
日光詣 3 東照宮・御水舎
日光詣 4 東照宮・巻毛の象
日光詣 5 日暮れても見飽きぬ東照宮陽明門
日光詣 6 東照宮・眠り猫登場!
日光詣 7 東照宮・奥社
日光詣 8 東照宮・本地堂(鳴き龍)のゆえん
日光詣 9 輪王寺大猷院は凄すぎる!
 
13
 
東武日光線 車窓より


1月13日(土)

東武日光線きぬ103号
浅草 8時発
日光山 10時着


lli01.gif


三輪途道(上原三千代)先生の作品、

七福神にひかれて輪王寺・・・の 巻

です。


li_s34.gif

日光山 輪王寺

天台宗大本山
766年 勝道上人開基

栃木県日光市山内2300 

● 浅草駅から東武日光線特急(スペーシア)
 で1時間50分、東武日光駅下車。
  (新宿発もあります)
● 東北新幹線 JR宇都宮駅で日光線に乗り
 換えて約45分、JR日光駅下車。

JR・東武日光駅からの交通
● 東武バス「世界遺産めぐり」
 山内まで約10分です。

li_s34.gif


実は、日光 はじめてです。

三輪先生の作品・七福神のことがなければ、

日光山詣ではおもいつかなかった・・・でしょう。

ご縁だなあと、しみじみ思いました。

そして、そのことを護摩堂で確信しました。


日光山 輪王寺三仏堂
三仏堂


日光山の寒いこと!

木々につもった雪はまるで

桜の花のようでした。



日光山 輪王寺三仏堂

三仏堂には金色に輝く、千手観世音菩薩さま、

阿弥陀如来さま、馬頭観世音菩薩さまが

おわします。


相輪とう

1000部の経典がおさめられているという

相輪とうの向こうに今回の第一目的の

大護摩堂が見えてきました!

ワクワクどきどき

胸の振り子がビュウンビュウン揺れてきます。

喜びはおさえて寝て待て(?)って、


日光山 輪王寺護摩堂


気持ちを鎮め、なにげに入っていきます。


大護摩堂

ところが、遠くてよく見えない!

内陣にはいり近付くには

護摩祈願をお願いするしかない。

と、いうわけでよこしまですが護摩祈願を

申し出てめでたく内陣へ。

ご本尊の五大明王や十二天のご機嫌を

うかがいながら三輪先生の七福神にすりよって

いきます。

三輪先生の手になる四たいの七福神、

恵比寿神、布袋尊、福禄寿神、寿老人さん

たちは金色に輝いておいででした。

木造に金箔ですので表情を読み取るのが

難しいのですが、布袋様は福々しく愛らしい

笑みを浮かべておいでで、福がこちらに

やってきそうでした。まさに大量満足

です。さわると温かみがあるのではと

思えるお像でした。


li_s34.gif


さて、よこしまな思いでうける

はじめての護摩祈願。

実は思いがけないことに、お坊様の

お話がよかったわけです。

とても誠実・実直そうな好男子のお坊様は

自然体でお話をされます。以外と自然体で

話をするのって難しい・・・ですよ。


lli01.gif

「ひとつじゃなくて、なんでもお願いし

てください」。


お坊様からこう言われたのははじめてのような

気がします。

今までは、「そんな欲張らんとひとつに・・・」

とよくいわれ、諭されてきたました。

ふっと、マムのはっていたいらない気が

ここで落ちました。


「護摩を焚く炎を必死のお願いがとおり仏様に届き

それが炎をとおしてあなたがたにもどります。

・・・・・・吐く息にのせて願い事をおくり、

吸うときに仏様から力をいただく・・・・・・」。


lli01.gif

三輪先生の東大寺重源上人模刻みたさに

思いがけず写経場
にはいり写経をした時

といっしょです。今回も思いがけず

護摩祈願をしていただいた。

ご縁、あるいはなにかに導かれている・・・

そういうことをちょっと感じてしまうのですが・・・。

lli01.gif


護摩祈願が終わり、再度七福神を観て

年若いお坊様に質問をしました、らっ。

おわかりにならなかったので、恥をかかせて

申し訳ないと思いつつ、祈願をしてくださった

お坊様にお尋ねしたら、らららら!

「メールをくださった方ですか?」と

逆に言われてびっくり。

マムは年末に七福神のことを問い合わせて

いたのです・・・が、マム自身すっかり

そのことを忘れていました。

それから、三輪先生とのことがツーカーで繋がって

しまったのです。ここでもマムはご縁を

強く感じてしまったのです。

lli01.gif

「ご縁やら導かれるやら、なんと辛気臭い

ことか」とお読みの皆様 お思いのことと

思います。マムも辛気臭いことが嫌いなんだけれど

これもあれもそちこちも年のせいとお許し

あるいは笑ってくださいね。


lli01.gif

護摩祈願・・・おすすめします。

lli01.gif

体がとっても冷えてガチガチなって

しまいました。お汁粉をたべて

温かくなったところで東照宮へ

まいりましょう。


参道


lli01.gif lli01.gif  lli01.gif
 
追記 1/14

昨年12月にだした輪王寺さんへのメールの
やりとりを確認したところ、とてもご丁寧に
教化部長さんが お返事をくださっていました。
お忙しいのにありがたいことです。
そして、それがちゃんと護摩祈願をなさる
お坊様に伝わっていたのが驚きです。


今回の「日光山詣1」にマムが導かれている気がする
と記載しています。それに対してのヴィータちゃん
コメントに、ナルホドと思えたのでここに転載しま
すね。

「たぶん、自分のアンテナが研ぎ澄まされてて、
導かれるというより、うまくキャッチできている
んだと、思いますよー。」



li_s34.gif


日光山詣1 日光山輪王寺と三輪途道先生
日光詣 2 東照宮・三猿物語
日光詣 3 東照宮・御水舎
日光詣 4 東照宮・巻毛の象
日光詣 5 日暮れても見飽きぬ東照宮陽明門
日光詣 6 東照宮・眠り猫登場!
日光詣 7 東照宮・奥社
日光詣 8 東照宮・本地堂(鳴き龍)のゆえん
日光詣 9 輪王寺大猷院は凄すぎる!
 
13
 


実は日光山にいます!

雪がちらつきキラキラととってもきれいで、

「三輪途道の七福神を求めて日光山」

のはじまりでーす。

プロフィール

ポコmom

Author:ポコmom
リュックに本をいれて、ひとりテクテクお仏像巡りをしている時が一番幸せです。
「白マム印日本のこと日本のもの」では真面目なポコマムがいますよ。よかったら白マムへもお越しください。
http://gurekomom.blog.fc2.com/

カレンダー

09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -

最新記事

最新コメント

カテゴリ

最新トラックバック

月別アーカイブ

リンク

検索フォーム

RSSリンクの表示

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR