カバ屋印 マムの素 

 
02
 
パーマネント神喜劇




NHKカルチャー 
スズケン市民講座人間を考える 
【万城目 学】

7月9日(日)15:30~17:00 
NHK文化センター 
定員100名 要申込
参加費用 4050円

詳細、申し込みはコチラをご覧ください
 
終了後サイン会あり
書籍販売コーナーでの当日購入本にサイン
ただし
新刊パーマネント神喜劇『』に限り、購入先問わずサイン


   『鴨川ホルモー』や『鹿男あをによし』、
   『プリンセス・トヨトミ』等、奇想天外な物語と
   大胆な展開で数多くの読者を魅了する万城目学さん。
   普段どのような視点でものごとを見て、
   どうやって執筆の源を生み出しているのか、
   ユニークなタイトルや独特の世界観が
   特徴の“万城目ワールド”創作過程を
   お話しいただきます。
 NHKブンカセンターより転載




スポンサーサイト
 
19
 
悟浄出立 万城目学2014年07月19日_P7191840
                               悟浄出立 万城目学 \1404



待ちに待った
万城目学さんの
中国古典・短編集がでました。

さすが新潮社の装丁室!
きれいな本です。



悟浄出立 万城目学2014年07月19日_P7191841


万城目さんというと
若い人に対して発信している人と
思われがちですが
どうしてどうして。。。

万城目さんを
若者だけのものにしておくのは
もったいない!



悟浄出立 万城目学2014年07月19日_P7191842


文章は簡潔で端正。
中島敦氏をおもわせます。

それも当然で
悟浄出立は彼へのオマージュです。

どうぞ手にとってください。
知られざる万城目学ワールドですよ。


悟浄出立に関してのブログ
とっぴんぱらりの風太郎にかんしてのブログ




 
30
 
万城目学サイン とっぴんぱらりの風太郎
                               万城目学さんのサインと手拭


本当はみんなにおしえたくなかったんだけど・・・。
だって
なんとしても賞品が欲しいマム号は
倍率があがるのは避けたかった・・・。
ブチブチ

以下はウェブからのコピペです。 

lm_08 lm_08



募集期間:10月28日(月)~11月24日(日)
発表:優秀作に選ばれた方には「とっぴんぱらりの風太郎」
特製手ぬぐいを1枚と、
大阪城天守閣・大坂の陣400年プロジェクトからご提供いただきました
「大阪城カレンダー2014」(非売品)を差し上げます。

そして! 最終締め切り後、万城目さんが選んだ最優秀作品には、
この世でたった一つの「サイン入り・因心居士のひょうたん」を差し上げます。

                         以上 本の話web.より

lm_08 lm_08


2014年大阪城カレンダーがいいのよ。
ことこまかに豊臣家におこったことが
書かれているの。
欲しいけれど非売品です。
でも
カレンダーを手に入れる方法がひとつあります。
それは大阪城天守閣ミュージアムで↓ 以下大阪城天守閣web.よりコピペ

11月2日(土)から11月24日(日)までの期間限定で、
大阪城天守閣におきまして、
ただいま開催中の特別展
「大阪城はこの姿-戦災からの復興、整備、そして未来へ-
の図録をご購入いただいたお客様にプレゼントいたします。


                  ということです。


lm_08 lm_08


カレンダーはホント素敵なの。
どうして知っているかって!?
それはね
それは
万城目さんのツイッター
見たんだねえ。

あ~
本当は教えたくなかったとっぴんぱらりの風太郎
キャッチコピー募集のお知らせでした。


本の話web.にいけば応募できるよ。。。

 
12
 



万城目学 とっぴんぱらりの風太郎 サイン59



万城目学先生のサイン
           イラスト
           てぬぐい



100人限定の整理券を10月はじめに
早々と手中にし、
開場6時30分にあわせて
6時10分に着くと
神保町三省堂は4階まで長蛇の列。

待つこと2時間。

その間嫁のうさこからメール。

かくかくしかじか
ってことで今並んでおると返信。

すると
うさこの驚いた返信。

「お義母さん 万城目さん好きなんですか
なんでですか」
みたいな。

今までの万城目さんは
大人が読むのはちょっと・・・。
みたいな空気があったのは事実です。

面白いけれど
ライトノベル
ファンタジーノベル

くくりでしょう。

だから
いわゆる純文の話をいつもしている
お義母さんがどうしちゃったのと
訝しがっているうさこがみえみえ。



万城目さんはとっても素敵な方でした。
ひとりひとりとおしゃべりされながら
ご本人も楽しそう。
マムもかなり突っ込んだお話をしましたが
悟浄出立の話をしたら
「ブルータスでみたんですか」
って
嬉しそうに切り返してくださいました。
うしし

これで印象に残ったかしらん。


越前屋、お前もワルよの~

 
28
 
<とっぴんぱらりの風太郎サイン会のお知らせ>

東京 10月10日(木)
    18:30~ 三省堂書店神保町本店
大阪 10月12日(土)  
    14:00~ ジュンク堂書店近鉄あべのハルカス店

ともに定員100名・要整理券。
整理券は電話で大丈夫です。
 詳細はコチラ

*小耳にはさんだうわさでは万目城さんったらひとりひとりに
  直筆のイラストを配布予定とか・・・。
*さし絵を担当された中川学さんは
  羽柴秀次公の菩提を弔う京都瑞泉寺の住職さんです。
  中川さんのブログ「坊主な日々


万城目学 とっぴんぱらりの風太郎






とっぴんぱらりの風太郎 万城目学2013年09月29日_DSC_0761






とっぴんぱらりの風太郎 万城目学2013年09月29日_DSC_0763






とっぴんぱらりの風太郎 万城目学2013年09月29日_DSC_0768


 
10
 
とっぴんぱらりの風太郎  「なぜか動画で予告編!」
  ↓クリック
YouTube  にて予告編がはじまりました。

中川学さんによる、2年間にわたる週刊文春連載時
のイラストを使っての紹介です。
この中川さんは京都のお寺のご住職なんですよ。

このとっぴんぱらりの風太郎は
だめ忍者という設定ですが
なんのなんの、あらん限りの力をつくして
守りぬきます。

連載を読んでいて、
実は
子供の頃にみた東映映画の「真田風雲録」を
思い出しました。
東映の時代劇ってこういうのが意外と多かった
んですよ。




54_20130909231515ae5.jpg


53_20130909231506b66.jpg




今回の万城目学さんの小説は落ちこぼれ忍者たちの
青春小説だと思っています。

物語の展開と登場人物のキャラの面白さ。
そして悲しみと描写のうまさ!

いままでにない時代劇あるいは忍者小説といえます。




万城目学 とっぴんぱらりの風太郎






とっぴんぱらりの風太郎 連載終了 涙(ネタばれあり)
悟浄出立のこと

*文春 本の話はコチラをご覧ください。
*YouTube コチラです。

 
23
 
万城目学 とっぴんぱらりの風太郎

*ネタバレあり!*


万城目さんのことは可もなく不可もないって状態で
ずっときていました。
鴨川ホルモー
鹿男あをによし
プリンセストヨトミ
偉大なる、しゅららぼん

を読んで、面白いと思ったけどそれ以上でも以下でもない。
ただし、奈良京都の描写に欣喜雀躍のマム。
そういう位置付けでした。
 ↑いやな上から目線のマム号ね。(笑)

それが、コペルニクス的転回、
目から鱗、
状態になったのは、「悟浄出立 」を読んで!
この、悟浄出立 は、中島敦へのオマージュだったと
あとで知ったのだけど、
読んでる最中にずっと中島敦が頭の隅っこに浮かんで
いたので、そうと知ったとき、
さもありなんと思ったし、
万城目さんに1本とられたなんて意味もないことを
思ったものです。
物語が面白いだけではなくて、とても思惟をよびおこすもの
だったし、そのうえ、
文章が非常にきれいだったのね。

ホント、文章うまいです!

万城目さんってスゲ~やあ、
こりゃあ、
大化けするわと思うも間もなく
週刊文春で豊臣末期の時代劇小説がはじまったの。
これが
「とっぴんぱらりの風太郎」です。
変な題名だなあと苦笑はしたものの
私が食いつかないはずはない。

すぐにとりこになっちゃいました。

骨太
奇想天外
比喩のうまさ
そして切ない。

抜け忍の末路の悲しさ。
それよりも
私は合戦のシーンで、これほどリアルで悲しい
描写。
刀をもったこともない百姓がお金欲しさ戦にでて、
四肢を叩き切られて泣き叫びながら芋虫のように
はいずりながらのたうちまわる模様のなんと
壮絶で悲しいことか。

連載をこれほど楽しみにした小説は
平岩弓枝さんの西遊記以来です。

そういえば西遊記も三蔵法師をはじめとする
天竺にむかう一行の青春群像ですが
このとっぴんぱらりの風太郎も
敵側も味方側も一生懸命
生き抜こうとしている。
豊臣末期に「あるものを」守りぬいた忍者たちの
青春群像といえます。

私は
憎たらしい敵も老いも若きも全員死んでほしくないと
思いながら読み進みました。



ひとつだけ疑問点というかひっかるところが
あります。
最終章近くの文中、1箇所だけですが
「小介」
「佐助」
「才蔵」
なる名前がでてきます。
それは、本当に名前だけがでてきます。

この名前、皆さんおわかりになりますよね。
これは
真田十勇士の名前です。
佐助は猿飛佐助
才蔵が霧隠才蔵。

この十勇士の名前が突如でてくるのが
意味が不明なのです。
これは続編が用意される伏線かもしれませんね。



 


終わっちゃって悲しい。
早く単行本になりますように。


最後は風太郎が死ぬシーンで終わります。
泣けました。


                           
身体の深いところからゆっくりと這い上がってきたあたたかいものに、
なるほどこういうものか、とひどく腑に落ちた気分になって、
誰にも気づかれぬよう静かに目を閉じた。   (了)




           *続編のことを考えると↑風太郎は死んでないかもです。

           *とっぴんぱらりのぷう:秋田では昔話の最後に、
             おしまいやめでたしめでたし、あるいは聞いてくれてありがとう
             のかわりに言う言葉だそうです。
             昔話「むがしっこ」の結びが「とっぴんぱらりのぷう」。








   



↓ 9月28日に単行本として
  発売されました!

とっぴんぱらりの風太郎 [ 万城目学 ]

en1 en1

*とっぴんぱらりの風太郎の詳細(あらすじ等)は白マム印
とっぴんぱらりの風太郎(万城目学著)」をごらんください。
*とっぴんぱらりの風太郎に万城目さんにサインしていただきました。
 詳細は 「万城目学さんのサイン」をご覧ください。

万城目学サイン とっぴんぱらりの風太郎



 
07
 



今月のブルータス(マガジンハウス社)は面白かったです。

各出版社(当然他社)の文芸誌より単行本未収録の短編を
拾い上げて(もらって)収録しています。

そのなかで、ホ~ とひさしぶりにいい小説だなあと
感心したものがあります。


それは鹿男あをによし で、
一躍人気作家になられた万城目学さんの掌編です。

鹿男が大ブレイクした時、玉木くんはおろか
万城目さんのことも知らなかった私は、
その書評がとてもよかったので鴨川ホルモー
読んでみました。

面白いことは面白かったのですが、
まあ、それだけで終わってしまった。
コミック漫画を読んだような気分でした。

この1冊で彼の本は手にとることは
ありませんでした。

ところが
今現在週刊文春で連載されている
豊臣末期時代に忍者屋敷を脱出した
風太郎の物語、

とっぴんぱらりの風太郎

が、
とても面白く奇想天外で読ませます。

なかんずく戦国武士の戦闘状態の悲惨さの
描き方のさえていること!
引きずり込まれてしまいました。
今まで
時代小説はかなり読んだつもりですが、
戦闘シーンでこのように生々しく、
そして読む側に訴えかけてく描写ははじめてでした。


万城目さん、、、スゴイ人だなあ。
と、
考えを新たにしていました。

さて、本屋で
ブルータスを買おうか買うまいかと思って
めくっていると

万城目さんの掌編が目にはいり、即購入した次第です。

題名がいいんですよね。

悟浄出立(ごじょうしゅったつ)。

悟浄とは西遊記の沙 悟浄のことです。

文章は簡潔、物語は自由闊達。
短編なのに
三蔵法師、孫悟空、猪八戒 、及び沙悟浄の
気質がよくでています。

笑えるのは猪八戒がだらしのない好色な豚に
なぜ堕ちてしまったかが描かれている。
これは
平岩弓枝さんの西遊記にも描かれており
この平岩西遊記を読むまで、八戒が天界では
知らぬものなしの勇猛な武将で美男子だったと
知らなかった私は平岩さんのものを読み
驚くやら大笑いやら、
その通りのことがか
この万城目版の西遊記がかれています。
ただし
中心は悟浄の内面です。

本当に短い小説ですが、
4人の青春の旅立ちがきれいな文章でつづられています。


いい小説にめぐり合うと幸せだなあと思うマムです。




実は読後

中島敦さんが脳裏に浮かびました。






 



 


よかったらご覧ください。
平岩版西遊記 上
西遊記 下 「参りましょうぞ 行き行きて
           仏法にあだなす魔障の者共を退治しましょう」

プロフィール

ポコmom

Author:ポコmom
リュックに本をいれて、ひとりテクテクお仏像巡りをしている時が一番幸せです。
「白マム印日本のこと日本のもの」では真面目なポコマムがいますよ。よかったら白マムへもお越しください。
http://gurekomom.blog.fc2.com/

カレンダー

09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -

最新記事

最新コメント

カテゴリ

最新トラックバック

月別アーカイブ

リンク

検索フォーム

RSSリンクの表示

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR
Copyright © ポコmom / Designed by Paroday